本学工学部 吉野 純 教授が気象庁長官表彰を受賞しました
令和4年6月1日(水)に行われました第147回気象記念日式典(主催:気象庁)において、本学工学部 吉野 純 教授が気象庁長官表彰(一般表彰)を受賞しました。
このたびの受賞では、吉野教授が平成29年発足時より携わる、気象データを活用した新ビジネス創出を目的とする組織「気象ビジネス推進コンソーシアム」において、気象データをビジネスに利活用できる人材の育成に貢献したことが高く評価されました。
6月30日(木)には、吉野教授が学長室を訪問し、受賞の報告を行いました。吉野教授は「教育は大学が得意とするところであり、専門的な知見を活かして地域で活躍する気象データアナリストを育成していきたい」と話しました。吉田学長からは、「気象データは脱炭素やSDGsなど様々な取り組みに応用することが期待されており、気象に関する人材育成のパイオニアとしてリードしていってほしい」と激励しました。