受賞・表彰

教育学部 田中 伸 准教授の取組がマニフェスト大賞「第19回マニフェスト大賞 シティズンシップ部門優秀賞」を受賞しました

 教育学部 社会科教育講座(法律・経済) 田中 伸 准教授の取組が、第19回マニフェスト大賞東海エリア選抜として認定され、エリア選抜の中から「第19回マニフェスト大賞 シティズンシップ部門優秀賞」を受賞しました。
 マニフェスト大賞とは、地方自治体の議会、首長、市民等による、地域の民主主義向上に資する優れた取り組みを募集し、表彰するものです。これにより、地域で努力を重ねる方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競いあうようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げることを目的としています。

受賞対象となった取り組み

岐阜県若者の選挙意識を高める会(Novolt)
小学生が「権力の監視」を考える ー大学生・学校・選管・大学がコラボした授業設計・実施・検証ー

岐阜県若者の選挙意識を高める会では、主権者教育の一環として岐阜市選挙管理委員会と協働で小学生向け政治学習教材「選挙について考えてみよう」を毎年作成し、授業を実践し、その効果の検証を行っている。今年度は、当会に所属する大学3年が選管、小学校教員、大学教員と共に授業をデザインし、7月初旬に出前授業を行った。今回は、公約を分析することの大切さや選挙後の権力の監視等をテーマとした。