工学部機械工学科 朝原 誠 准教授が、愛知県若手研究者イノベーション創出奨励事業「第18回わかしゃち奨励賞 応用研究部門」において、産業や社会学術の発展への貢献につながる研究提案を行い、最も優秀な成績を収めたことにより「最優秀賞」を受賞しました。
受賞対象となった提案】
「自立燃焼加熱によるターコイズ水素製造技術の開発」
提案概要
生成した水素の一部を加熱用の燃料として利用する"自立燃焼加熱型ターコイズ水素製造装置"の実用化を目指します。本装置は加熱用電力を必要とせずにCO2フリー水素を生成し、製造工程での水素利用への貢献が期待されます。