応援奨学生制度
目的
人物及び学業成績において優れ、他の学生の模範となるような学生に奨学金を支給することで、学業を応援し、優れた人材を育成することを目的としています。
学生の声 ~アンケート抜粋~
- 私の夢は動物園の飼育員として働くことですが、そのためには様々な動物園で実習を行うこと、また動物園を始めとする博物館へ見学に行き、見聞を広げることが必要でした。実家からの仕送りも最低限に留めていたため、学業やアルバイトがあることを踏まえると、本来一番やりたいことのはずの実習は金銭的・時間的に大きな負担でした。しかし、この応援奨学生に選んでいただいてからは、毎月3万円の給付金をいただけたため、それらを実習費用にあてることで、大学内での学業に専念し、実習前後も金銭面で不安になることはなくなりました。この一年間、大学の講義そして動物園の実習で得た知識や経験は何者にも代え難い貴重な財産です。寄附者の皆様のお陰で、大変充実した一年間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございます。
(応用生物科学部)
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奨学金は、学びたい人にとって、本当に、本当に、欠かせないものです。経済的事情によって、学
ぶ道(進学)を諦める人は、たくさんいます。実際、私も学部を卒業した後、金銭的理由で修士へ
の進学を諦めていました。修士学生の初めのころは、給付奨学金を受けることができると思ってお
らず、修士では、貯金を崩しながら生活する覚悟でした。けれど、奨学金制度のおかげで、本当に
充実した研究生活を送ることが出来ました。
このように応援してくれる方々がいることに励まされ、私は博士進学を決意しました。
今後も、さまざまな方の良心に支えられながら、研究を続けて参りたいと思います。
(自然科学技術研究科)
支援状況
現在までに累計290名へ支援をしました。(令和5年3月末現在)
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