岐阜大学基金

産学連携推進基金

地域展開ビジョン2030、及び産学連携(刃物学、COMIT)に関連する研究教育活動の支援を行います。

◆ 地域展開ビジョン2030

1.趣意
 岐阜大学は、令和2年4月に名古屋大学と東海国立大学機構を立ち上げ、新たなスタートを切りました。それを機に、研究・産官学連携の基本方針となる「地域展開ビジョン2030」を策定しました。ビジョンでは、「地域の新たな価値の創造と知識集約型社会への変革」に寄与する岐阜大学の強みと可能性を見極め、2030年に向けた岐阜大学のあるべき姿を提示し、教育研究活動を進めていくことをめざしています。しかしながら、大学を取り巻く財政状況が厳しくなっており、地域の大学が知の拠点として地域の特性やニーズに基づく、教育の基盤となる質の高い研究活動への着実な取り組みや成果の社会還元にあたっては、財政基盤の安定化が不可欠となっています。
 そのため「産学連携推進基金」を岐阜大学基金特定事業として設定し、地域中核大学として地域貢献の最大化を図るために、地域創生プロジェクトの挑戦的な研究への資金支援と研究成果の公開や社会への還元の支援等を通じ、「地域の新たな価値の創造と知識集約型社会への変革」に寄与する研究活動の支援を行っていきたいと考えております。今後の岐阜大学の発展を期待される企業、及び団体の皆さまに、趣旨にご賛同をいただき、何卒格別のご協力と継続的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2.事業期間
 2023年12月1日から2034年3月31日まで

3.重点事業(予定)
「地域創生プロジェクト」の参加教員を対象とした事業を実施
 ①教育研究事業
  意欲ある教員の独創的・挑戦的な研究への支援
 ②成果還元事業
  社会実装の取組みや研究成果の公表に関する支援

4.寄附設定額
 ・法人 ・・・ 年50万円/口 以上(振込用紙)
  詳細は、お問合せください。

5.寄附特典(予定)
 通常の岐阜大学基金特典の他、以下の、独自の特典があります。(ご寄附年度、又は事業年度)
 ・支援を受けた教員の声や成果を記載した活動報告書の送付
 ・デジタルサイネージ等での企業や団体の紹介

6.その他
「地域展開ビジョン2030」紹介ホームページ
 ★ 詳細はこちら >>>

7.お問合せ先
 〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
 岐阜大学学術研究・産学官連携推進本部
 電話:058-293-3142(本田)
 E-mail:ura@t.gifu-u.ac.jp 

◆ 刃物学

1.趣意
 岐阜大学と岐阜関刃物会館は、2023年8月8日、産学連携に関する包括協定を締結し、刃物産業の躍進、地域の活性化と人材の育成に寄与する目的で、工学部に刃物学を学ぶことができるコースを設置し、産業、学術、教育等の分野で相互に協力し事業を推進することと致しました。しかしながら、大学を取り巻く財政状況はますます厳しくなっており、地域の大学が知の拠点として地域の特性やニーズに基づく、教育の基盤となる質の高い研究教育活動への着実な取り組みや、その成果の社会還元にあたっては、財政基盤の安定化が不可欠となっております。
 本事業では、刃物に関する研究開発・教育研究を実施し、その成果を生かした産業振興や付加価値化、地域の活性化に資する活動を実施します。今後の刃物産業の躍進、地域の活性化の発展、期待される企業、及び団体の皆さまに趣旨にご賛同をいただき、何卒格別のご協力と継続的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2.事業期間
 2023年12月1日から2034年3月31日まで(予定)

3.重点事業(予定)
「刃物学コース(仮称)」の教育研究活動を対象とした支援を実施
 ①教育研究事業
  学生の産学実践・演習・実習、及びリカレント・リスキリング教育等、人材育成に係る支援
 ②成果還元事業
  教育研究成果を生かした刃物産業の振興や付加価値化、地域の活性化等に資する支援

4.寄附設定額
 ・法人 ・・・ 年50万円/口 以上(振込用紙)
  詳細は、お問合せください。

5.寄附特典(予定)
 通常の岐阜大学基金特典の他、以下の、独自の特典があります。(ご寄附年度、又は事業年度)
 ・支援を受けた教員の声や成果を記載した活動報告書の送付
 ・デジタルサイネージ等での企業や団体の紹介

6.お問合せ先
 〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
 岐阜大学学術研究・産学官連携推進本部
 電話:058-293-3142(本田)
 E-mail:ura@t.gifu-u.ac.jp

◆COMIT(One Medicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠点)

1.趣意
 岐阜大学では、異分野の研究者がワンチームとなることで創薬シーズの開発・育成を強力に推進し,「創薬研究における魔の川」の克服を目指す拠点として、One Medicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠点(Center for One Medicine Innovative Translational Research; COMIT)を、2023年、本学高等研究院内に設置し活動を開始しました。しかしながら、大学を取り巻く財政状況が厳しくなっており、地域の大学が知の拠点として地域の特性やニーズに基づく、教育の基盤となる質の高い研究活動への着実な取り組みや成果の社会還元にあたっては、財政基盤の安定化が不可欠となっています。
 このためCOMIT設置を契機として、「産学連携推進基金」を岐阜大学基金特定事業として設定し、医獣薬領域の挑戦的な研究への資金支援、創薬リサーチマネジメント人材の育成や研究成果の公開や社会への還元の支援等を通じて、「世界をリードし地域変革を牽引する東海国立大学機構」の一端を担っていきたいと考えております。今後の岐阜大学の発展を期待される企業、団体及び個人の皆さまに、趣旨にご賛同をいただき、何卒格別のご協力と継続的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2.事業期間
 2023年12月1日から2034年3月31日まで

3.重点事業(予定)
「COMIT」を対象とした事業を実施
 ①医獣薬工領域の創薬研究への資金支援
  幅広い難治性疾病において、ヒトと動物の両者を予防・診断・治療可能な医薬品の創薬研究に係る支援
 ②創薬リサーチマネジメント人材の育成支援
  学生の産学実践教育や社会人のリカレント教育の実施等、人材育成に係る支援

4.寄附設定額
 ・個人 ・・・ 5,000円/口 以上
 ・法人 ・・・100,000円/口 以上

5.寄附特典
 通常の岐阜大学基金特典の他、以下の、独自の特典があります。
【すべての寄附者】
 ・COMITお礼状の送付、COMITホームページの芳名録に掲載
【個人(10万円以上)、法人(50万円以上)の寄附者】
 ・COMIT関連のイベントにご招待

6.その他
「One Medicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠点」紹介ホームページ
 ★ 詳細はこちら >>>

7.お問合せ先
 〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
 岐阜大学研究推進部研究支援課
 One Medicine TRセンター支援室
 電話:058-293-3181
 E-mail:comit@t.gifu-u.ac.jp

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