岐阜大学公開講座「木目金を用いたアクセサリー製作-銅合金製金木目の指輪を作ろう-」のご案内
金属が織りなす、世界でひとつの模様
金属は磨くことで光沢が得られるなど、他の素材にはない特徴をもっています。そのため、古くから装飾品用の素材として広く利用されていますが、硬いため加工が難しい一面も持っています。しかし、道具や熱処理を上手く扱うことができれば、手作業で加工を行うことも比較的容易です。
本公開講座では、金属加工の基本となる「切る」「削る」「磨く」「曲げる」作業によって、腕輪や指輪などのアクセサリーを製作を行います。素材には、異なる金属を接合することで独特の模様が生じる杢目金(もくめがね)※を用います。
※杢目金について
杢目金(木目金)は、江戸時代に日本で考案された伝統的な金属加工技術の一つです。一時はその製法が失われ、「幻の技術」とされていましたが、現在では製法が復活し、国内外でさまざまな杢目金製品が作られています。

【実施日時】2026年11月7日(土)
●午前の部:9:30~12:30 ●午後の部:13:30~16:30
【実施場所】岐阜大学教育学部 美術・技術棟 金属加工実験室(3番の建物)
岐阜市柳戸1-1 JR岐阜駅/名鉄岐阜駅よりバスで約30分
【講 師】教育学部技術教育講座 准教授 中田隼矢
【対 象】中学生・高校生(各回定員3名)
【参 加 料】 500円(保険代及び材料費として)
【製 作 物】 銅合金製杢目金の指輪、あるいは小さなアクセサリー(製作物はお持ち帰りいただけます)
お申込み方法
【関連リンク】申込フォームよりお申し込みください。申込期限は10月25日(日)までです。 ※申込数が定員を超えた場合は抽選となります。
備考
- 作業スペースが限られているため、保護者含め付き添いの方は作業に同席できません。
- 作業中の写真を大学の教育や広報活動で利用させていただく場合があります。撮影した写真は、個人が特定できないよう処理を施して使用します。
参加時の注意点 ※これらを満たしていない場合は、本講座に参加できません。
- 工具を用いて金属を削ったり、簡易ガスバーナーで金属を融かしたりします。安全性を確保するため、素肌が露出しない動きやすい服装で参加ください。作業時に衣服が汚れる可能性がありますので、汚れてもよい服装で参加ください。
- 靴下を着用の上、運動靴などの歩きやすい靴で参加ください。サンダル、ヒール、厚底の靴では参加できません。
- 手の爪が短い状態で参加ください。爪が長いと工具を正しく持てず、怪我の要因となります。
- 髪が長く頬にかかる場合は、束ねて参加ください。長い髪は作業の妨げや工具に巻き込まれる可能性があり危険です。
問い合わせ
岐阜大学教育学部技術教育講座 中田隼矢 准教授
Eメール:nakata.toshiya.d6@f.gifu-u.ac.jp