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DX体験型実践プロジェクト「Digitech Quest」開催のご案内

学生×企業 共創で切り開くDXの新境地

 「Digitech Quest」は、地域や企業のリアルな課題の解決策に対し、学生チームがテクノロジーとアイデアを駆使して解決策を提案するDX体験型実践プロジェクトです。学生たちは、DX事業者のサポートのもとDX開発の一連の流れ(課題抽出、アイデア出し、要件定義、設計)を実践的に学びます。

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【日 時】キックオフ 8月10日(日)、8月11日(月・祝)
    審査発表  8月31日(日)
【場 所】岐阜大学全学共通教育F棟アクティブラーニング教室
    (コモンズ1A・1B教室)
【対 象】大学生・大学院生・高校生
【定 員】30名程度(1チーム4~6人、応募者多数の場合は抽選)
【賞 金】研究奨励金:最優秀チーム(1組) 10万円、優秀チーム(2組) 5万円
【主 催】岐阜大学社会システム経営学環 地域ラボ・岐阜/地域ラボ・中津川
【企画/運営協力】株式会社ウォーカー
【メインスポンサー】株式会社NTTドコモ
【詳細】<関連リンク>「Digitech Quest」特設サイトをご覧ください。

※本プロジェクトは、岐阜大学が取り組む「地域ラボ事業」の一環として実施する課題解決能力を育成する教育プログラムです。
 学生が、地域企業と協力しDX課題に取り組むことで、地域産業の振興と学生のアントレプレナーシップマインドの向上を図り、本プロジェクトを通じて、日本全体のIT人材不足の解消と岐阜県内の地域企業の課題解決を目指します。

申し込み方法

<関連リンク>「Digitech Quest」特設サイトからお申し込みください(申込〆:7月13日(土))。



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「地域ラボ事業」

 岐阜大学は、文部科学省令和4年度大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」に事業責任大学として申請し、SPARC-GIFU「ぎふ地域創発人材育成プログラム」が採択された。SPARC-GIFUでは、分野横断的な知見と視野を備え、地域社会での実装と協働を通じて、地域社会の課題解決につながる活躍や新規事業の創業・起業、地域社会での共生ができる人材育成に取り組んでいる。
 「地域ラボ」は、SPARC-GIFUの一環として、岐阜県における地域社会の課題を的確に捉え大学教育に反映させるため、岐阜市・中津川市・高山市に地域社会での実習拠点や各地の高校生や社会人向け事業の会場として設置。「地域ラボ」では、担当教員や地元の支援員を配置し、地域を舞台としたさまざまな企画やイベントなどの「地域ラボ」事業を展開することで、SPARC-GIFUの成果を県内各地に波及させることを目指している。