令和6年度岐阜大学シンポジウム「ポジティブな学校文化をつくるエビデンスの活用」開催のご案内
令和6年度 NITS・教職大学院等コラボ研修プログラム支援事業報告
今日、不登校やいじめ、特別な支援を必要とする子どもの増加を受けて、管理職が教職員と協働して、多様な子どもが安心して学べるポジティブな学校文化を構築することが喫緊の課題となっています。その課題を解決するために、全ての子どものよさ(望ましい行動)に注目し、それを引き出し、認め合う仕組みをつくるスクールワイドPBS(Positive Behavior Support、学校全体での積極的行動支援)のエビデンスが注目されています。
本シンポジウムでは、管理職がエビデンスを学び、活用するための研修開発事業報告を交え、ポジティブな学校文化をつくるエビデンスの活用について考えます。
開会行事 (13:00~13:10)
総合司会 岐阜大学教育学部副学部長 杉森 弘幸
開会挨拶 岐阜大学長 吉田 和弘
来賓挨拶 岐阜県教育委員会教育長 堀 貴雄 氏
【第1部】基調講演 (13:15~14:00)
「管理職研修の高度化と教職大学院の役割」
文部科学省 総合教育政策局長 茂里 毅 氏
【第2部】事業報告 (14:05~15:05)
令和6年度 NITS・教職大学院等コラボ研修プログラム支援事業報告
「ポジティブな学校文化をつくるエビデンスを活用する管理職研修」
岐阜大学教職大学院 教授 平澤 紀子
山県市教育長 服部 和也 氏
研修受講の校長先生
【第3部】参加者交流 (15:10~15:40)
「ポジティブな学校文化をつくるエビデンスの活用」
コーディネーター:岐阜大学教職大学院 教授 吉澤 寛之
閉会挨拶(15:40~15:50) 岐阜大学大学院教育学研究科長 山田 雅博
【お問い合わせ先】
岐阜大学教育学部事務室 058-293-2202