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公開シンポジウム「適応と緩和・脱炭素社会」開催のお知らせ

 地球規模での気候変動と気象災害は,日本や中部地域を含む世界の課題として顕在化しています。気候変動や気象災害に対する社会の適応やレジリエンス,脱炭素社会の構築や温室効果ガス排出の削減による緩和に向けた大学の取り組みを広く公開することを目的として,本シンポジウムを開催します。

20211218.ong

【開催日時】 2021年12月18日(土)13:15~16:30
【開催場所】 名古屋大学環境総合館レクチャーホール
     (オンライン配信もします)
【申込方法】右もしくは【関連ファイル】にあるチラシからお申し込みください。


挨拶

   杉山 直 名古屋大学副総長 名古屋大学フューチャー・アース研究センター長

第1部『適応』

  • 趣旨説明:気候変動にともなう永久凍土融解とシベリア社会の適応
    檜山 哲哉 教授 名古屋大学宇宙地球環境研究所
  • 樹木年輪の酸素同位体比から見た日本の気候変動と適応の歴史
    中塚 武 教授  名古屋大学大学院環境学研究科
  • 中部地域の気候変動と気象災害への適応
    吉野 純 准教授 岐阜大学工学部附属応用気象研究センター

第2部『緩和』

  • 気候変動下における岐阜県の森林による炭素吸収量の将来予測
    斎藤 琢 准教授 岐阜大学流域圏科学研究センター
  • 脱炭素社会に向けた技術開発
    則永 行庸 教授 名古屋大学未来社会創造機構

第3部(パネルディスカッション)

   村岡 裕由 教授 岐阜大学地域環境変動適応研究センター/流域圏科学研究センター

2021.09.15

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