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第37回岐阜シンポジウム「人体解剖掛図の世界」のご案内

これまでの実施テーマ

 第37回 岐阜シンポジウム
  「人体解剖掛図の世界~数十年の眠りから今よみがえったサイエンスアート~」

 かつて、岐阜大学医学部で解剖学講義に使用された数百枚の「人体解剖掛図」が、現在、岐阜大学内に保管・展示されており、この「人体解剖掛図」を共通テーマとしたシンポジウムを開催します。
 本シンポジウムが、岐阜大学の現在から未来の姿を広く知っていただく機会になれば幸いです。

  • 【日 時】令和3年3月27日(土)13:00~17:00
  • 【場 所】①岐阜大学講堂(岐阜市柳戸1-1)
         ②オンライン(インターネット視聴参加)
  • 【お問い合わせ】岐阜大学 研究推進部 研究企画課
       TEL:058-293-3339
       E-Mail:gfsympo@gifu-u.ac.jp
  • 【申込方法】電話もしくはメールでの申込み
    メールの場合、上記E-Mailアドレスへ以下をお知らせください。
    <件名>3/27岐阜シンポジウム申込み
    <本文>氏名・連絡先(メールアドレスと電話番号)・希望する参加方法(会場参加もしくはインターネット視聴参加)

○新型コロナウイルス感染防止対策のお願い
 来場時のマスク着用・手指消毒をお願いします。
 発熱等風邪症状のある方は来場できません。当日会場入り口にて検温させていただき、37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。
 また、申込みにより提供いただいた個人情報については、基本的に本事業以外の目的で利用又は提供することはありませんが、新型コロナウイルスに関する調査等のために、必要に応じて保健所等の公的機関に提供されることをご了承ください。

主催者挨拶

    森脇 久隆(岐阜大学学長)

第一部 解剖掛図を巡る多角的考察

「岐阜大学解剖学教室所蔵の人体解剖掛図の歴史」

    千田 隆夫(岐阜大学医学部教授)

「人体解剖図ならびに理科美術(標本画)の近代史」

    小村 一也(NPO法人nature works 理事長)

「人体解剖図における日本的表現 ―東京大学医学部解剖学掛図より-」

    上野 恵理子(東京大学総合研究博物館特任研究員)

「人体解剖図はいかに作られ、使われたか-解剖図の500年の歴史-」

    坂井 建雄(順天堂大学保健医療学部・医学部特任教授、日本医史学会理事長)

「解剖掛図の思い出について」

    松下 捷彦(高山赤十字病院名誉院長・岐阜県立医科大学 第11期生 昭和39年卒)

「私たちに人体解剖掛図が語ること」

    川窪 伸光(岐阜大学応用生物科学部教授)

第二部 総合討論

解剖掛図の意義と貢献

    ■オーガナイザー・司会 千田隆夫・川窪伸光

 ※また、シンポジウムにあわせて、図書館2階エントランスホールにて、数十枚の「人体解剖掛図」の
 レプリカプリントを展示する「岐阜大学・人体解剖掛図展」を開催します。
 展示会期:令和3年3月24日(水)~4月22日(木)
 入 場 料:無料
 開館日については 岐阜大学図書館ホームページでご確認ください。

シンポジウム要旨集

シンポジウム要旨集

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2021.02.04

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