日本学術会議中部地区会議学術講演会「コロナ禍・豪雨災害:自然災害に向き合う」のご案内
新型コロナウイルスの流行は、私たちの生活を一変させました。この新型ウイルスの起源については議論があるものの、自然界の生態系から人類に入ってきたウイルスであることは間違いありません。その意味からは、コロナ禍も自然現象であり、自然災害の一つと捉えることができます。一方、コロナ禍が続くなか、岐阜県含め各地では、深刻な豪雨 災害が起き、これまでとは異なる対応が求められています。このように複雑化した自然災害とどう向き合うかは身近で喫緊のテーマです。そこで、本講演会では、こうした自然災害との向き合い方について、コロナ禍や豪雨災害を例に、自然科学、社会科学、行動科学の観点から考えてみたいと思います。
日本学術会議中部地区会議学術講演会「コロナ禍・豪雨災害:自然災害に向き合う」

- 日 時:令和2年11月20日(金) 13:00~16:00
- 場 所:オンライン開催
- 主 催:日本学術会議中部地区会議、岐阜大学
- 申 込:
メールでのお申込み:kokuken*gifu-u.ac.jp(*を@に変更してください。)
【件名】11/20学術講演会申込み
【本文】氏名・連絡先(メールアドレスと電話番号)
として申込みください。(申込締め切り 11月13日(金))
Zoomフォームでのお申込み: こちらからお申込みください(申込締め切り 11月19日(木))
コロナ禍:感染症と自然災害
杉山 誠(日本学術会議連携会員、岐阜大学・副学長)
コロナ禍:防災減災と被災
小山 真紀(岐阜大学・流域圏科学研究センター・准教授)
コロナ禍:親密圏における暴力(DV・児童虐待など)
立石 直子(日本学術会議連携会員、岐阜大学・地域科学部・准教授)