平成29年度 岐阜大学同窓会連合会会長表彰

岐阜大学同窓会連合会では,教育研究活動において特に顕著な業績を挙げ,また社会活動において高い評価を受け,本学の名誉を著しく高め,本学学生の範となる卒業生または修了生を表彰しております。本年度は,下記の方々を6月1日の創立記念日行事で表彰を行いました。
山川
弘保
様

山川弘保 氏
昭和61年3月 医学部医学科 卒業
現在,郡上市民病院の救急科部長として,過酷な業務に携わっている他,林業経営者として先導的な役割も果たしており,岐阜県や郡上市の委員の要職を務めるなど,県や市の森林・林業政策に貢献している。
その取り組みが評価され,平成26年度 第53回 農林水産祭において天皇杯を受賞,同年,岐阜県文化・スポーツ功績賞も受賞した。
竹中
登一
様

竹中登一 氏
昭和39年3月 農学部獣医学科 卒業
卒業後,山之内製薬(株)に入社し,数々の新薬の研究開発に携わり,病に苦しむ多くの患者の治療に貢献してきた。山之内製薬(株)が藤沢薬品工業(株)と合併してアステラス製薬(株)となった後は,アステラス製薬(株)の社長として,同社を,日本を代表する製薬企業の一つに育て上げた。
現在は,公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団の会長として活動し,更に本学に対して,数々の講演,また,アドバイザーとして多くの貢献をしている。