岐阜大学基金

応援奨学生決定通知交付式を実施しました

決定通知書を受け取る学生
決定通知書を受け取る学生
 岐阜大学では,昨年創立60周年を契機に立ち上げた岐阜大学基金による事業の一環として,人物及び学業成績において優れ,他の学生の模範となる学生に奨学金を支給することにより,学業を応援し,優れた人材を育成することを目的に,平成22年度より応援奨学生制度を開始しました。

 このたび,平成22年度の奨学生18名を決定し,10月6日(水)に決定通知書交付式を行いました。


抱負を述べる渡部さん
抱負を述べる渡部さん

 交付式では,森学長から決定通知書が交付され,「岐阜大学基金は目標額には到達していないが,学生への支援は早く実施したいと考え,本日交付式を迎えることができた。本奨学金の趣旨を理解し,学生生活を有意義に過ごしてほしい」と激励の挨拶がありました。

 応援奨学生代表挨拶では,教育学部の渡部優姫さんが「現在4年生で,教員採用試験に合格し,来年から教師になります。残り少ない学生生活ですが,社会に出る準備として奨学金を有効に活用し,後輩の模範となりたい」と抱負を述べました。