5分でわかる岐阜大学

岐阜大学ってどんな大学? 岐阜大学の魅力と特長をご案内!

数字で見る岐阜大学

学生数

学部学生

0

大学院生と合わせて

0

学部・大学院数

0 + 0

教育学部、地域科学部、医学部、工学部、応用生物科学部、 社会システム経営学環の5学部1学環と9大学院

男女比

男性

6
:

女性

4

外国人留学生数

0

就職率

0%

教員一人あたりの学生数

0

教員一人が担当する学生数は10名と手厚い教育を行っています

岐阜大学の3つの
ポイント

01 キャンパスライフ

自然豊かなキャンパス

自然豊かな郊外のキャンパスにすべての学部が集まっています。キャンパスでは四季折々の花や樹木の様子、キャンパス内の池などに飛来する渡り鳥のほか、キジやカワセミを見ることもあります。

02 教育

学び、究め、貢献する人材の輩出

東西文化が接触する地理的条件や歴史を背景に多様な文化が育まれるなか、新たな技術・技能が創造され、脈々と伝承されてきました。岐阜大学は、このような岐阜の地の特性を継承するとともに、洗練された「人が育つ場」の中で、社会を牽引し、未来を創造しうる「学び、究め、貢献する」人材を輩出していきます。

さまざまな教育制度

アントレプレナーシップ教育
ビジネスアイデアの創出と実践

全学共通教育の教養科目として前期に「アントレプレナーシップ入門」の講義を行っています。この講義では、ビジネスに関わる基礎的事項や、実際に起業した先輩の講演を通してアントレプレナーシップを学んだ後、受講生自身がビジネスアイデアを考え、グループワークを通じてブラッシュアップし、最終的に自分の見つけた課題や解決策を発表します。

学生ステータスシステム
岐阜大学の学びを最大化する学生ステータスシステム

学生ステータスシステム 【crescendo(クレッシェンド)】では、岐阜大学が基盤的能力として取り組む「進・伝・考」(進める力、伝える力、考える力)をさらに定着させるためのさまざまなアプローチを提供するとともに、成績や大学内外の活動を記録することで大学生活の「学び」が最大になるよう、達成度を自己確認することができます。

連携開設科目
岐阜大学と名古屋大学との連携開設科目が開講

2023年度から、東海国立大学機構のもと、岐阜大学と名古屋大学で連携開設科目が開講されています。連携開設科目は、全学共通教育科目の卒業に必要な最低修得単位数に含むことができますが、卒業単位数に含めることができるのは、専門科目の連携開設も合わせて上限30単位までです。

03 研究

人類や地域社会の直面する諸課題の解決

個々の研究者の知的探求心に基づく学術研究の卓越性を幅広い分野において高めることにより、被引用度の高いジャーナル論文の増加を目指すとともに、特定の研究分野において、世界トップレベルの研究成果を得ることが期待できる研究センター群を形成し、人類や地域社会の直面する諸課題を解決します。

岐大の学び、究め、貢献する

ゲノム編集マウス
犬の病気発症の遺伝子を特定し遺伝子の外科治療を目指す

最先端の遺伝子解析やゲノム編集技術によりマウスの性決定因子を解明、この技術を用いて犬の遺伝性疾患などを研究しています。遺伝性疾患の原因となる変異を特定し、将来的には「ゲノム編集による遺伝子治療」の確立を目指しています。

早期治療を超えた早期予防につなげたい
若年成人男性の脂肪肝と「食行動の偏り」の関連性を明らかに

岐阜大学保健管理センターに所属する3 人の内科医が進めている、20代の男性を対象とした脂肪肝の研究プロジェクト。今回、脂肪肝を指摘された学生の食行動の偏りに着目した調査と解析により、早期予防につながる重要な知見が得られました。

3Dコンクリートプリンタ
現場の課題を3Dコンクリートプリンティングが解決

コンクリートについて新たな機能を持つ材料や構造を研究する一方で、3Dコンクリートプリンタによる成形技術の開発や誰にでもできる小規模な橋梁の予防対策の普及といったインフラの高機能化と長寿命化をテーマに取り組んでいます。

カード型教材
外国にルーツを持つ児童が日本語を遊びながら学べる「いみあわせかあど」を開発

日本語指導を必要とする子どもたちの授業参加を後押しするため、授業でよく使われる15種類の動詞を、遊びながら楽しく学べるカードゲーム教材を開発しました。

複雑化する環境問題解決のために
持続可能な地域社会を築くため、声とデータを集め問題解決を目指す

長良川流域における森・里・川の気候変動適応が中山間地域の生業の持続性とウェルビーイングに与える影響の研究を行っています。複雑化する環境問題解決のための取り組みについて、包括的な研究を進める教員の声をお届けします。

クラフトビール
岐大酵母を使用したクラフトビールができるまで

岐阜大学応用生物科学部は創立100周年を記念し、岐阜県食品科学研究所、岐阜麦酒醸造と共同でオリジナルのクラフトビール「多望之春-各務」を開発しています。