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教職大学院学校管理職養成コース派遣教員と岐阜県教育委員会との懇談会を 開催しました

 令和5年10月20日(金)に、岐阜県教育委員会から岐阜大学教職大学院学校管理職養成コースに派遣されている現職教員の2年院生13名が、本学が主催する教育委員会との懇談会において開発実践報告の中間発表を行いました。
 開発実践とは、教職大学院の学修の中核であり、学校や地域から委託された教育課題を解決するための実践を開発するものです。懇談会では、院生それぞれが取り組み状況を報告し、岐阜県教育委員会の中村高校教育課長、青木義務教育課長、高橋教員人事管理監、浅井教育主管から講評をいただき、今日の学校教育課題に取り組んでいることなどが評価されました。また、管理職として教育を充実させるためには、教職員とのコミュニケーション、校長としてのパッションに加えデータに基づく説明、外部評価の活用が重要であること、そして開発実践の成果を明確にし、その成果を学校現場に還元することなど、一人一人に対して温かいコメントやアドバイスがありました。
 本懇談会は、教職大学院の学修が管理職としての力量を向上させるとともに、委託された課題の解決を通じて学校や地域に資するための貴重な機会となりました。

発表の様子
発表の様子
講評の様子
講評の様子

2023.11.02

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