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本学教育学研究科を修了した赤松諒一さんが世界陸上の入賞報告を行いました

 8月19日(土)~27日(日)の日程でハンガリー・ブダペストのナショナル・アスレチックス・センター(国立競技場)で行われた「2023年世界陸上競技選手権大会」男子走高跳において、見事8位入賞を果たした赤松諒一さん(2020年本学教育学研究科修了)が、9月14日(木)に専任コーチである本学陸上競技部顧問の林陵平助教と学長室を訪問し、予選から決勝までを振り返りながら入賞の報告を行いました。
 予選では、跳び始めの2m14cmから2m28cmまで、すべて1回目の跳躍で成功させる堂々の全体1位タイ記録で決勝への進出を決めました。
 決勝では、2m20cm、2m25cmを1回目の跳躍で成功させ、予選から続けて7回連続での跳躍成功となりました。その後、2m29cmの跳躍に3度挑戦し、惜しくも成功することはできませんでしたが、全体の結果で見事8位入賞を果たしました。
 赤松さんは「昨年の世界陸上は予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、今大会では目標としていた8位入賞を達成することができうれしかったです。今後は、来年のパリ五輪出場とメダル獲得を目標に、まずは参加標準記録の2m33cmを跳ぶことができるよう力を付けていきたいです」と振り返り、決意を語りました。吉田学長からは「8位入賞おめでとうございます。赤松さんの活躍に元気を貰っています。来年のパリ五輪出場とメダル獲得に向けて、林先生や周りで支えてくださる皆さんと共にこれからも頑張ってください」と激励しました。

入賞報告の様子
入賞報告の様子
記念写真
記念写真

2023.09.19

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