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「酒と食の文化の実践的理解」シンポジウムを開催しました

 7月8日(土)に応用生物科学部「酒と食の文化の実践的理解」シンポジウムを開催しました。
 本シンポジウムは、学生の「日本酒文化」を実践的に学ぶ機会の創出を目的とし、岐阜県酒造組合連合会と岐阜県食品科学研究所との共催にて2013年度から開始した応用生物科学部 教育活性化プログラムです。2020年から3年間、コロナ禍の影響で残念ながら開催されませんでしたが、今回、4年ぶり8回目の開催となりました。
 本年度のシンポジウムには約150名が参加し、吉田学長らの挨拶の後、4名の先生による日本酒に関する講演を行いました。岐阜大酒「多望之春−岐山」と「多望之春−曲阜」のラベルのデザインをご担当した教育学部 山本政幸先生は「日本酒のラベルについて」というテーマで、岐阜県食品科学研究所 久松賢太郎先生には「清酒の味と香りについて」、岐阜県食品科学研究所 澤井美伯先生には「岐阜大学との共同事業の紹介」という内容で講演いただきました。また、名城大学農学部 加藤 雅士先生には「学生と共に成長する大学ブランドの日本酒」というご講演題目でご登壇いただき、名城大学における日本酒教育について、さらには名城大学4年生 川嶋 隆之介さんには名城大学学生サークル日本酒研究会の活動について紹介いただきました。
 講演会のあと、参加者による日本酒文化を実践的に学ぶ「テイスティング」を行いました。岐阜県酒造組合連合会の13軒の蔵元様からご自慢の日本酒をご提供いただき、参加者が日本酒を楽しみながらそれぞれ好みの銘柄を探し求める、まさに実践的に「日本酒文化」を学ぶことができました。

学長のご挨拶の様子
学長のご挨拶の様子
山本政幸先生によるご講演
山本政幸先生によるご講演
澤井美伯先生によるご講演
澤井美伯先生によるご講演
テイスティングの様子
テイスティングの様子

2023.07.18

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