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脱炭素社会リーダー育成短期研修プログラムを開催しました

 岐阜大学地域協学センターは、環境省事業「令和4年度教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修」の一つとして、2023年2月14日から28日までののべ5日間にわたり、山県市および㈱アール・エ北陸(「山県市脱炭素協議会」事務局)のご協力のもと「脱炭素社会リーダー育成短期研修プログラム」を開講し、このたび5名の修了生を輩出いたしました。
 プログラムでは、カードゲーム「2050カーボンニュートラル」による脱炭素社会の体験的学び、山県市内のフィールドワーク、大阪府能勢町での先行事例調査を実施したほか、「ぎふフューチャーセンター」において学生、市役所職員、脱炭素協議会メンバーの方々が2つのチームに分かれ、山県市での「脱炭素×まちづくり」の提案を行いました。各チームからは「人口減少社会でのコミュニティ強化に基づいた脱炭素の取り組みの必要性」、「森林資源を生かした二酸化炭素吸収源の活用」などの山県市ならではの提案がなされました。最後に山県市の林市長から修了証を5名の学生に直接手渡ししていただきました。
 3月10日には同じく環境省事業を実施した大学の学生らが参加する「全体交流会」(オンライン開催)に本学学生が参加し、成果発表を行ったほか、他大学の発表に対しても活発な意見交換がなされました。  岐阜大学では今後も山県市との連携により、脱炭素社会づくりを担う人材育成と研究・社会貢献活動を実施していきます。

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修了式後の山県市長を囲んでの記念撮影
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2023.04.14

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