お知らせ

第18回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会を開催しました

 11月23日(土・祝),みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜市司町40番地5)で,本学が事務局を務める「岐阜地域留学生交流推進協議会」が「第18回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会」を開催しました。
 本大会は,平成13年度から外国人留学生の日本語学習意欲の喚起及び日本語の表現能力の向上を目的として行っており,今年度は87名の参加があり,本学からは留学生のペン イ ウイさん(工学部3年),ゴ ブンリョウさん(地域科学研究科2年),フ レイハイさん(日本語・日本文化教育センター 日本語・日本文化研修留学生)の3名が出場しました。
 当日は,岐阜地域留学生交流推進協議会長の本学森脇久隆学長による開会挨拶の後,岐阜県内の大学,短期大学等の5機関から集まった13名(6ヶ国)の出場者が約7分間の日本語のスピーチを行い,日頃の努力の成果を存分に発揮しました。審査の結果,本学出場者からは,「東京オリンピック精神と私」をテーマに発表したフ レイハイさんが優秀賞を受賞しました。入賞者は,会長から賞状と副賞が授与されました。
 観覧した国際交流に関心のある一般市民の方からは,留学生の日本語能力の高さ,スピーチのレベルの高さに感心する声も多く,今後も大会の継続を希望する意見が多く寄せられました。
 発表した留学生だけでなく観覧した留学生への日本語学習への更なる意欲の喚起,日本語の表現能力の向上及び日本文化の認識につながる大変有意義な大会となりました。

第18回大会入賞者

最優秀賞: WANG CHUNCHENG(オウ シュンセイ)岐阜協立大学 
            「かけがえのない存在」
優秀賞 : ESTRADA MARIE KRISSEL GONZALES(エストラダ マリー クリセル ゴンザレス)
            中日本自動車短期大学 「愛=幸福?」
    : SHARMA PRITIMAN(シャルマ プリティマン)中日本自動車短期大学
            「ホームレスを通じて学んだこと」   
    : FU LIBEI(フ レイハイ)岐阜大学 「東京オリンピック精神と私」    

発表者及び審査員による記念撮影
発表者及び審査員による記念撮影

2019.12.05

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