カールスルーエ教育大学(ドイツ)と学術交流協定を締結しました
岐阜大学教育学部とカールスルーエ教育大学(Karlsruhe University of Education)は,教員養成に関する組織的・計画的な研究者交流及び教育研究に関する情報交換等を推進するため,2015(平成27)年に学術交流協定を締結しています。このたび,新たに学生交流に関する内容を追加し,更新された協定を2017(平成29)年10月26日に締結しました。
調印式はドイツのカールスルーエ教育大学で行われ,カールスルーエ教育大学のクラウス・ペーター・リッペ学長,ウルスラ ヴェル副学長,ムートフリード・ハートマン副学部長,本学の池谷尚剛教育学部長,松永洋介教授ら関係者が出席し,協定書に署名しました。また,これまでの研究交流で培ったテレビ会議を活用し,本学からもリエゾンである河﨑哲嗣准教授が遠隔で調印式に参加しました。署名後には関係者による懇談が行われ,互いの大学の特徴や今後の交流予定などについて,活発に意見が交わされました。
従来の研究者交流に加え学生交流の内容が締結されたことにより,国際交流の中で生まれる授業研究や協働教材開発が研究者だけでなく学生の間にも浸透し,グローカルな新しい教育内容の構築に発展することを期待します。
2017.11.15
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