美濃加茂市長ら６名が，７月２０日（木）に岐阜大学を訪問しました。
　本学と美濃加茂市（美濃加茂市堂上蜂屋柿ブランド構築事業実行委員会）は，昨年度より｢干し柿の長期保存方法の開発｣について共同研究を実施しています。今回は，その研究担当者である応用生物科学部　西津貴久教授から，研究進捗状況について報告を受け，種々意見交換をした後，冷凍保存の実験を行っている研究室等を見学しました。
　また，見学後は、森脇学長、福士理事らと，今後の連携について懇談しました。
　なお，本共同研究は，地域協学センターが実施したフューチャーセンター（H27.2.16　美濃加茂市特産｢堂上蜂屋柿｣の新たな展開を考える）での提案がきっかけとなったものであり，今後の研究成果が，美濃加茂市の産業発展に貢献できることを期待します。