カールスルーエ教育大学(ドイツ)と学術交流協定を締結しました
岐阜大学教育学部とカールスルーエ教育大学(Karlsruhe University of Education)は,教員養成に関する組織的・計画的な研究者交流及び教育研究に関する情報交換等を推進するため,2015(平成27)年10月21日(水),学術交流協定を締結しました。カールスルーエ教育大学はドイツ南西部バーデン・ヴュルテンベルク州にあり,学生数約3,500人の国立大学です。
岐阜大学教育学部で行われた調印式には,カールスルーエ教育大学のクリスティアン・ベンツ副学長(研究及び後進育成担当),ガブリエル・ヴァイガント教授,ムートフリード・ハートマン副学部長(自然・人文科学部「数学・体育担当」),本学の池谷尚剛教育学部長,数学教育講座・河﨑哲嗣准教授ら関係者が出席し,協定書に署名しました。また,署名後には関係者による懇談が行われ,互いの大学の特徴や今後の交流予定などについて活発に意見が交わされました。
調印式後には,本学部附属小・中学校等への視察も行われました。
両大学は,数学教育における共同研究の実績がありますが,本協定の締結により,教員養成に関する様々な教育課題への共同研究に取り組んでいくほか,テレビ会議等を利用した学生交流も活発に行い,グローバルな人材を育成することを目指します。
2015.11.02
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