カールスルーエ教育大学(ドイツ)副学長らが学長を表敬訪問しました
10月21日(水),カールスルーエ教育大学(ドイツ)のクリスティアン・ベンツ副学長(研究及び後進育成担当),ガブリエル・ヴァイガント教授,ムートフリード・ハートマン副学部長(自然・人文科学部「数学・体育担当」),が,教育学部 池谷学部長,河﨑准教授及び通訳として教育学部卒業生の桑原氏と共に森脇学長を表敬訪問しました。本部からは,鈴木理事(国際・広報担当)が同席しました。
今回の訪問は,ハートマン副学部長と河﨑准教授が数学分野の研究において10年以上にわたる親交があり,教育学部との部局間学術交流協定を締結することになったことから,実現しました。
懇談では,ベンツ副学長から,同大学が特に力を入れている異文化間教育について説明がありました。多言語・多民族が共存するドイツにおける教育の課題や,同大学が独自に提供している,英語やフランス語などの外国語による教授法を学び,海外においても通用する教員を育成するプログラムについての紹介があり,出席者らは興味深く耳を傾けました。
同校と本学においては,教育学部との部局間学術交流協定締結を機に,今後,活発な交流と,さらなる連携の拡大が期待されます。
2015.10.30
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