お知らせ

岐阜県高等学校長代表者との懇談会を開催しました

 本学は、7月7日(火),岐阜県高等学校長代表者との懇談会を開催しました。平成18年度より行っているこの懇談会は,本学と岐阜県内高等学校が現状と課題について意見交換を行い,相互に理解を深めることを目的としています。今年度は,第10回の節目を迎えることとなりました。岐阜県高等学校長協会の丹羽会長(岐阜高校校長)はじめ17名の先生方をお迎えし,本学からは森脇学長,江馬理事(教育推進・学生支援機構長)はじめ20名の役員・教職員が参加しました。

 懇談会では,森脇学長より大学改革の現状と10年後を見据えた岐阜大学の将来ビジョン,江馬理事より高大接続改革の状況や教育推進・学生支援機構学生生活支援部門の役割などについて説明がありました。その後,江馬理事の司会により,本学の入試の状況,学生の就職状況,障がいのある学生の支援状況等の話題などについて意見交換を行いました。

 懇談会終了後,校長の皆様には工学部化学・生命工学科物質化学コースの武野研究室を訪問していただき,岐阜県内高校出身の大学院生から,ナノ多孔ファイバーによる世界唯一の特殊繊維やオゾンマイクロバブルを利用した新素材開発について説明を受けました。「大学入学後,高校時代にもっと勉強しておいた方がよかった,と考えた内容は何か」などの質問もあり,率直な意見交換がありました。また,6月にオープンした図書館1階のアカデミック・コモンズも訪問していただきました。


将来ビジョンの説明をする森脇学長
研究室見学の様子
研究室見学の様子
武野研究室にて意見交換

2015.07.14

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