お知らせ

サラマンカ大学(スペイン)日西センター所長らが森脇学長を表敬訪問しました

 6月21日(水)に,スペイン・サラマンカ市のサラマンカ大学から,ホセ・アベル・フロレス日西センター所長,日本サラマンカ大学友の会事務局見尾谷次長及び平野岐阜県環境生活部県民文化局文化創造課長が森脇学長を表敬訪問しました。学長表敬には鈴木理事(国際・広報担当),野々村国際企画調整役,幸脇留学支援係主任が同席しました。
 サラマンカ大学は平成30年に創立800周年を迎える,ヨーロッパ最古の大学の一つで,学生数は約3万人です。岐阜県とサラマンカ市は,故・辻宏氏(白川町出身)がサラマンカ大聖堂のパイプオルガンを修復し,また,県民ふれあい会館(サラマンカホール)に,辻氏が日本で初めて完全なスペイン式のオルガンを設置した縁があり,交流が続いています。今後,サラマンカ大学の創立800周年記念事業として,岐阜でのシンポジウムの開催やサラマンカホールでの音楽イベントを計画しています。
 森脇学長とフロレス所長は,互いの大学について紹介しながら,シンポジウムや学生・教員の交流について懇談しました。
 鈴木理事室では,丹羽連合創薬医療情報研究科長と共に,シンポジウム開催や協定締結に向けての話し合いが行われ,サラマンカ大学,岐阜薬科大学,岐阜大学と共同でシンポジウムを行うことや具体的な日程等について合意を得ました。
 一行は,本学を訪問後,既に大学間協定を締結している岐阜薬科大学を表敬訪問しました。
 岐阜大学は,今後もサラマンカ大学との大学間協定の締結に向けて話し合いを続けます。また,岐阜薬科大学と3大学での連携も検討しています。本学とサラマンカ大学は,今後,様々な分野で交流していくことが期待されます。

前列左から 森脇学長、フロレス所長、鈴木理事、平野課長
後列左から 見尾谷次長、野々村国際企画調整役、幸脇主任
懇談の様子

2017.07.14

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