４月７日（月），長良川国際会議場において平成２６年度入学式を行い，学部学生１３８２人，大学院学生５６２人が入学しました。

　学部入学生への告辞で森脇学長は「岐阜大学は「学び，究め，貢献する」人材を育てる場です。特に新入生諸君には，どのような分野，対象であれ「貢献できる人材になる」という志を抱いていただきたいと願います」，大学院入学生には「どのような勉強であれ持続こそが力です。持続をもたらすモチベーションを生む要因の一つが夢です。高度職業人として自分の将来をしっかり見つめ，またしっかりと夢を持ち続ける，そんな大学院生として岐阜大学を楽しみ，利用していただければと思います」と激励しました。

　学部入学生を代表して，医学部の相崎友宏さんは「向上心を持ちながら，豊かで強い心と深い知識を身につけ，日本，そして世界を取り巻く様々な問題に向き合い，将来，社会の一員としてたくましく生きていく力を育みたい」と，また，大学院入学生を代表して，応用生物科学研究科の秋吉由佳さんは「高度で専門的な知識と技術を習得するため，日々努力していく」と宣誓しました。

　また，４月１１日（金）には，大学院連合農学研究科，同連合獣医学研究科の入学式を行い，併せて３８人の学生が入学し，森脇学長から告辞が述べられました。