新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針(2020.6.1現在)
本学では、令和2年4月13日(月)から令和2年5月6日(水)までを一部休業とし、「一部休業」を実施するに当たって、大学の様々な活動に関して「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における岐阜大学の活動指針」(以下「活動指針」という。)を策定しました。
これは岐阜大学構成員が状況に応じて、適切かつ柔軟に活動する目安を示すためのものです。岐阜大学の活動は多岐にわたりますが、皆様には本活動指針を参考にして、各部署において自律的に行動をお願いいたします。
岐阜大学の活動指針(2020年6月1日現在)
岐阜大学における警戒カテゴリー
現在の警戒カテゴリー【B】カテゴリー | 定 義 |
---|---|
A (要注意) |
感染の危険性が大幅に減少した場合。(全ての活動において、レベル1以下を目安) |
B (高度警戒) |
感染が拡大し、岐阜県が政府専門家会議の「感染警戒地域」に指定、もしくは移行する可能性が高い状態で、いまだ緊急事態宣言対象地域に指定されておらず、国や自治体からの休校要請がない場合。単発の感染者の発生などによる建物や部局レベルの一時閉鎖などの場合。(状況により、レベル C にすることもあり) |
C (緊急事態) |
国の緊急事態宣言などにより、国や自治体による一斉休校要請のある場合、キャンパス内の複数部局で感染者の発生もしくはクラスター感染の発生がある場合、など。 |
具体的な活動指針
具体的な活動 | 活動状態 | 備 考 |
---|---|---|
1. 教育(講義・授業・演習、実験・実習) | (2020年5月21日~) レベル 3 ➡ 感染防止措置の上、 講義・演習の対面授業の停止 (ICTを使った遠隔授業のみ) 実験・実習の実施(人数を限定の上) | |
(2020年6月4日~) レベル 2 ➡ 感染防止措置の上、 講義・演習の実施 (教室定員の60%程度未満とする) 実験・実習の実施 ICT を使った遠隔授業主体の講義 |
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2. 教員、研究活動 | ||
(2020年6月1日~) レベル 1 ➡ 感染防止措置の上、研究活動の継続 |
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3. 事務業務(事務職員、技術職員など) | ||
(2020年6月1日~) レベル 1 ➡ 感染防止措置に留意して、通常(在宅勤務も含む)通りの勤務 | ||
4. 会議 | ||
(2020年6月1日~) レベル 1 ➡ 感染防止措置の上、対面会議を行う 可能な限りオンラインへ移行 | 5段階を3段階に整理(活動基準の内容に変更なし) | |
5. 学生の入構制限 | (2020年5月21日~) レベル 2 ➡ 学部学生の登校禁止(実験・実習は可) 大学院生も可能な限り登校を控える | |
(2020年6月4日~) レベル 1 ➡ 講義受講生を除く学部学生は登校を自粛 ただし、登校した場合でも大学滞在は最短時間とする | ||
6. 課外活動 | (2020年4月1日~) レベル 4 ➡ 全面活動停止 | |
7.出張・旅行 | ||
(2020年6月1日~) レベル 1 ➡ 流行地域への不要不急の出張・旅行注意 | ||
8.学外者(受験生含む)の入構制限 | ||
(2020年6月1日~) レベル 1 ➡ 感染防止措置に留意したうえで入構可 ただし、入構した場合でも大学滞在は最短時間とする |
2020.04.14
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