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教育学部公開講座「世界陸上に出場した選手と一緒にトップアスリートのパフォーマンスを体感・学習しよう!」を開催しました

ジャンプの高さを体感!!!
ジャンプの高さを体感!!!
小学生に並んでもらい、その上を赤松選手が
飛び越えるというパフォーマンスにより、世
界に挑戦する高さを実感することができま
した。

 本学教育学部は、2022年10月10日(月・祝)、公開講座「世界陸上に出場した選手と一緒にトップアスリートのパフォーマンスを体感・学習しよう!」を開催しました。

 本講座は、2022年世界陸上競技選手権大会に出場した赤松諒一選手を特別講師として迎え、県内の小学4~6年生を対象に、トップアスリートによる「走る」、「跳ぶ」を体感してもらい、講義では算数・理科などの教科の観点や実際の実技指導など、さまざまな視点から各種運動パフォーマンスを学習し理解を深めてもらうことを目的に開催したものです。当日は雨天のため体育館での実施となりましたが、県内各地から約30人の小学生が参加しました。

背面飛び!!!!
背面飛び!!!!
最後には、実際に赤松選手による走り高跳びを
披露していただき、間近で見た小学生や保護
者の方から、歓声と拍手が起こっていました。

 参加した小学生たちは、赤松選手から直接指導を受け、高跳びや早く走るコツなどを教えてもらい、「貴重な経験ができてよかったです。コロナ禍での運動不足を解消するいい機会になりました」と感想を話しました。また、その他のプログラムとして、実際にジャンプ力を計測するブースやウサイン・ボルト選手と速さを比較する座学のブースなども用意されており、さまざまな視点から陸上競技を学ぶことができる講座となりました。

 講座終了後、赤松選手から「小学生たちが上達していく姿を間近で見ることができてとても楽しめました。陸上競技や走高跳について少しでも興味を持つきっかけになっていただけたら幸いです」、林助教から「トップアスリートのパフォーマンスの凄さについて、子どもたちに興味津々に聞いていただけたので、今回の公開講座で学習した内容を、是非小学校の他の学習の場でも活用してほしいです」とそれぞれコメントしました。

赤松選手が、高跳びを指導
赤松選手が、高跳びを指導
ジャンプ力の測定
ジャンプ力の測定
林助教の座学
林助教の座学

2022.10.20

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