お知らせ

次世代地域リーダーの協働育成の推進に関する覚書を締結しました

 本学地域協学センターと株式会社技研サービスが連携し、協働して地域の課題解決に貢献できる次世代地域リーダーの協働育成を推進し、活力ある地域の形成・発展を担う人材育成に寄与することを目的として、覚書を締結しました。
 地域協学センターは、地(知)の拠点整備事業(COC事業)・地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)の推進部局として、地域を知り、地域の課題を見つけ、地域の課題解決に向けて行動できる「次世代地域リーダー」の育成等を通して、地域創生・地域活性化の一翼を担っています。
 一方、株式会社技研サービスは、かねてより公共施設の管理・運営事業等を通じて地域活性化の一翼を担っています。来年度創業60周年を迎え、新本社建設を機に、地域創生・地域活性化に対して更なる役割を果たしていきたいとの考えから、新本社の中にコワーキングスペースを設置し、大学との緊密な連携のもと、「次世代地域リーダー」の協働育成に向けた諸事業を支援・実施することとなりました。
 令和4年2月17日(木)に行われた覚書の締結式において、棚橋代表取締役社長は「創業60周年を機に地元への恩返しの意味も含めて、起業家や地域リーダーの育成、地域活性化に貢献できるものと思っている」と挨拶がありました。益川地域協学センター長は、「これまでも株式会社技研サービスと連携を進めてきたが、これを機により一層連携を深め、学内では難しかった実践的な学習ができる新たな拠点としてコワーキングスペースを活用し、活力ある地域社会の形成・発展及び未来を担う『次世代地域リーダー』の育成に寄与していきたい」と今後の抱負を述べました。
 地域協学センターと、株式会社技研サービスは、本覚書を締結することにより、これまで以上に連携を深め、協働して地域の課題解決に貢献できる次世代地域リーダーの協働育成を推進し、活力ある地域の形成・発展を担う人材育成に努めていきます。

覚書を手にする棚橋代表取締役社長(右)と益川センター長
覚書を手にする棚橋代表取締役社長(右)と益川センター長
覚書締結式の様子
覚書締結式の様子

2022.02.22

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