お知らせ

岐阜大学保育園「ほほえみ」で心肺蘇生講習会を開催しました

 6月11日(火)に本学保育園「ほほえみ」で職員の危機管理意識の向上と救命技術の習得を目的として,日頃から救命救急に携わっている医師と看護師から,保育士等約18名に対して心肺蘇生講習を行いました。
 名知 祥 臨床講師(医学部附属病院高次救命治療センター)と林 賢二ICU副看護師長(医学部附属病院看護部)から救命の様子をビデオ映像にて説明を受けた後,実際に人形を使い,正しい心肺蘇生などの一次救命処置の実技や成人と乳児における救命処置の異なる点について指導を受けました。
 名知臨床講師は,「万一があった際,医師が来るまでの数分間において,適切に対処することで救える命がある。継続して定期的に救命講習を行うことが大切である」と述べました。
 また,春日 晃章 園長は,「講習会を積み重ねることで,保育士間の連携や冷静で的確な判断をすることに繋がる。キャンパス内に保育園と医学部附属病院があることで実現できた取り組みであり,今後も続けていきたい」と意気込みを語りました。

保育士等に説明する名知臨床講師
保育士等に説明する名知臨床講師
指導する林副看護師長
指導する林副看護師長

2019.06.19

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク