お知らせ

スプリングプログラムが始まりました

 グローカル推進本部では,3月9日(土)~3月22日(金)にかけて,本学として,初の開催となるスプリングプログラムを開催しています。スプリングプログラムとは,ジョイント・ディグリー(JD)プログラム(連携する大学間で開設された共同プログラムを修了した際に,複数の大学が共同で単一の学位を授与するもの)を来年度,開始するにあたり,相手国ひいてはJD設置大学への日本人学生の興味を促すことを目的に,本学学生がインド工科大学グワハティ校(IITG)へ訪問するプログラムです。今年度は応用生物科学部の学生5名が参加しています。
 本プログラムにおいて,参加学生たちは,デザイン思考を学びながら,現地の学生とのコミュニケーションを介して知り得た情報を,今後のIITGへの渡航学生に向けて紹介冊子を作成していきます。その過程で,IITGの様々な研究室を見学したり,実際の講義に参加したり,IITG周辺の各所を巡ることで,インドでの滞在ノウハウをデザイン学科の学生と共に集約します。
 参加学生たちは,普段とは違う環境に身を置きながら,短期間の中で様々な体験を行っています。IITGにおける学生生活を通して,IITGやインドという国に対する理解,様々のシチュエーションに対する対応力向上につながることを期待しています。

*本学は昨年の6月に「岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻(修士課程及び博士課程)」,11月に「岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携統合機械工学専攻(博士課程)」及び「岐阜大学・マレーシア国民大学国際連携材料科学工学専攻(博士課程)」の計4専攻について,文部科学省からの設置認可通知を受けました。
*国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)の詳細については, こちらをご覧ください。

集合写真
集合写真(スプリングプログラム開校式にて。中央はGautam Biswas学長)
IITG正門前にて
IITG正門前にて
国立サイ公園にて
国立サイ公園にて
IITGデザイン学科教員による講義「デザイン思考」の様子
IITGデザイン学科教員による講義「デザイン思考」の様子

2019.03.25

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