本学学生らが柴橋正直岐阜市長を表敬訪問しました
1月29日(火)に,本学の留学生であるMARK TETSUMI SUZUKAWA(マルキ テツミ スズカワ)さん,自然科学技術研究科1年生の柴田剛毅さん,工学部機械工学科3年生の吉田実礼さんの3名が柴橋正直岐阜市長を表敬訪問しました。市長表敬には鈴木文昭理事(国際・広報担当),小林智尚工学部教授,野々村晴子国際企画調整役も同席しました。
SUZUKAWAさんは,本学の大学間学術交流協定校であるカンピーナス大学(ブラジル)に在籍しており,本学における留学生受入プログラムである「工学系短期受入プログラム」にて指導教員である小林智尚工学部教授のもと,研究活動等を行っています。また,柴田さんと吉田さんは昨年,本学における学生海外派遣プログラムである「工学系短期派遣プログラム」にてカンピーナス大学で勉学活動等を行いました。
岐阜市はカンピーナス市と友好姉妹都市を提携しており,昨年の7月に柴橋市長をはじめとする岐阜市代表団がカンピーナス市やカンピーナス大学を訪問しています。今回,3名の学生による岐阜やカンピーナスでの滞在の感想等を報告するため,市長表敬を行う運びとなりました。
懇談の中で,SUZUKAWAさんは「岐阜は本当に自然が豊か。岐阜大学(日本)での滞在を満喫している。」と述べ,また柴橋市長へ「(ブラジルの)食事はどうでしたか。」と問いかけする場面もありました。柴田さんや吉田さんは自身のカンピーナス大学への留学について「カンピーナス大学は研究に対して,力を注いでいることを実感できた。」と述べました。柴橋市長からは「カンピーナス市は魅力的な都市であり,今後も姉妹都市として友好関係を大切にしていきたい。」と発言がありました。
カンピーナス大学は数ある大学間学術交流協定校の中でも,最も長く交流を続けている大学であり,今後も様々な分野で交流していくことが期待されます。
2019.02.14
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