お知らせ

森脇学長と鈴木理事が日本・スペイン学長会議に出席しました

 11月27日(火)~28日(水),サラマンカ大学(スペイン)で同大学が主催する日本・スペイン学長会議(日西学長会議)が開催され,本学から森脇久隆学長と鈴木文昭理事(国際・広報担当)・副学長が出席し,森脇学長が会議二日目に講演しました。
 本会議は,日西外交関係樹立150周年を機に,日西大学間交流の活性化に向け,両国の大学学長や国際担当副学長等が集まり,日西の大学間交流の現状及び今後の交流促進に向けた方策について議論する機会を設けるために開催されたものです。
 本学は,昨年からサラマンカ大学,岐阜薬科大学とともに三大学間で学術連携を開始したこと,本年4月にOKBふれあい会館(岐阜市)で開催されたサラマンカ大学800周年記念事業(実行委員会委員長は森脇学長)を岐阜県との連携により開催したこと,本会議開催前日の11月26日(月)にサラマンカ大学と大学間学術交流協定を締結し,両大学間での研究者及び学生の交流を本格的に開始する予定であったことなど,日本・スペイン間の大学連携をすすめていることから,本会議に出席しました。
 会議では,二日間にわたり基調講演やプレゼンテーション,日西相互の大学マッチングやレセプションによるネットワーキングなどが行われ,活発な議論や積極的な交流がなされました。
 二日目のプレゼンテーション及びディスカッションセッションでは,森脇学長が「世界大学ランキングの展望(Perspective of world university ranking)」のタイトルで講演しました。講演で森脇学長は,世界大学ランキングからみる日本,スペインにおける大学のそれぞれの強みや特徴を分析し,今後の連携の可能性について示唆しました。
 本会議の様子はスペイン全国紙や地方紙にも取り上げられました(【関連リンク】をご覧ください)。

会場の様子
会場の様子
森脇学長の講演
森脇学長の講演

2018.12.19

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