お知らせ

岐阜大学・FC岐阜 環境連携事業 岐阜う米(まい)プロジェクト第3弾 FC岐阜選手へ「岐阜う米」を贈りました

 本学は,11月17日(土)「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」に基づき,岐阜う米(まい)プロジェクト2018において協力して育てた『岐阜う米(まい)』40kgを,FC岐阜の選手に贈りました。

 「岐阜う米(まい)プロジェクト」とは,お米ができる自然環境をより身近に感じ環境保全について考えてもらうことを目的に,田植えから収穫・販売までを,本学とFC岐阜が協力して行っているものです。
参加した小学生が, 第1弾「親子田植え体験・どろんこサッカー」で田植えをし, 第2弾「稲刈り体験」で稲を刈り,第3弾として「贈呈」を行いました。贈ったお米は,岐阜県特産の品種「ハツシモ」で,学内で苗の生産から袋詰めまで全てを行ったオリジナルの『岐阜う米(まい)』です。

 この日は,本学教育学部附属小学校の児童とFC岐阜のサッカースクール生あわせて16名が,FC岐阜のホーム最終戦が行われる岐阜メモリアルセンターで岡本享也選手にお米を手渡しました。
児童は「愛情が詰まったお米を食べて,来年も頑張ってください」と笑顔で声援を送り,岡本選手は「皆さんが育てたお米を食べて,来季も頑張ります」と意気込みを語りました。

 今回4年目となる本プロジェクトでは,多くの方が笑顔で自然と触れ合う姿が見られ,「米」を通じて環境について考えるとともに,本学とFC岐阜の連携による環境事業を知っていただくよい機会となりました。 『岐阜う米』は本プロジェクトに参加した児童へも贈られました。また,本学農場の販売所で販売も行っています。

集合写真
集合写真

2018.11.30

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク