グローカル推進本部は，秋の国際月間の一環として１１月６日（火）に「学長主催国際交流パーティー」を生協第２食堂において開催しました。
　本パーティーは，本学の外国人留学生や外国人研究者，教職員，国際交流に興味のある日本人学生などが広く国際交流を図ることを目的として実施されました。
　参加者全員での集合写真を撮影した後，レイモンド・コウ特任准教授の司会でパーティーが始まりました。
　主催である森脇久隆学長からの開会挨拶の後，参加役員等の紹介があり，その後，鈴木文昭グローカル推進本部長の発声により乾杯が行われました。本パーティーは立食形式で行われ，参加者らは，食事と歓談を楽しみながら，互いの交流を深めました。
　今回は，本学の国際交流を紹介する目的で，事務職員海外実務研修経験者，留学経験のある日本人学生，外国人留学生，海外での研究活動実績のある日本人研究者，外国人研究者による体験談などのスピーチがあり，さらに本学が来年度から設置するジョイント・ディグリープログラムについての説明もされました。
　歓談中は，森脇学長が各テーブルを回り，参加者と会話や写真撮影を楽しみました。
　また，外国人留学生のパフォーマンスとして，ミャンマーからの留学生による伝統舞踊の披露もあり，参加者はそのエキゾチックな雰囲気に魅了されていました。
　最後に嶋睦宏グローカル推進副本部長から各発表者の講評とともに閉会挨拶が述べられ，大盛況の内に閉会となりました。
　今回のパーティーでは約２２０名と多くの方の参加があり，開催後のアンケートでは「新しい仲間と知り合える機会となった。」，「素晴らしい会であり良い経験であった。」，「一生忘れることのない会であった。」などの声が多く聞かれました。
　本パーティーは，普段なかなか接することのない学長，役員等，外国人留学生・外国人研究者や日本人学生・日本人研究者の相互の交流の場を提供するとともに，多様な人々と交わり異文化理解を深める場として，大変実りある機会となりました。

（撮影：杉浦隆　工学部教授）