岐阜大学大学院連合農学研究科が「The 6th UGSAS-GU Roundtable & Symposium 2018」を開催しました
岐阜大学大学院連合農学研究科(博士課程)は,10月16日(火)に南部アジア農学系博士課程教育連携コンソーシアム(日本を含む南部アジア地域8カ国18大学)(以下,IC-GU12という)への新規加盟を希望する2大学(バングラデシュ農業大学,マリアノ・マルコス州立大学)による「The 6th UGSAS-GU Roundtable」(第6回農学系博士教育国際連携円卓会議)(以下,ラウンドテーブルという),翌17日(水)・18日(木)に海外のアカデミアで活躍する本研究科修了生の若手研究者を中心とした生物・農学系シンポジウム「The 6th UGSAS-GU International Symposium on Animal Production and Conservation for Sustainable Development 2018」(以下,シンポジウムという)を開催しました。
16日のラウンドテーブルでは,JR岐阜駅前のじゅうろくプラザにおいて,加盟校の副学長やリエゾン教員を含む総勢58名の出席のもと,IC-GU12新規加盟大学2校の加盟調印式や「農学系博士教育の質の保証と社会貢献の向上を目指す国際連携活動」の一環である「ダブルPhDディグリープログラム」と「サンドイッチプログラム」の進捗状況等についての総合討論が行われました。
17・18日のシンポジウムでは,本学連合大学院棟において,2日間延べ112名の参加のもと,動物の生産性を支配する諸事項をテーマに国内の研究者5名の基調講演及び国内外の研究者13名の研究発表が行われ,より深い研究討論を行いました。なお,当日は構成大学の静岡大学農学部へテレビ会議システムによる映像配信が行われ,静岡大学配置の本研究科学生も活発な質問を行いました。
18日午後から本学の流域水環境リーダー育成プログラムと共催にて,参加者61名のもと,学生26名によるポスターセッションが行われ,優秀発表学生4名にポスター賞が授与されました。
2018.10.26
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