10月２日（火）に，韓国のソウル科学技術大学校からJong Ho Kim学長，Si Tae Won工学部長，Hwang Il Nam秘書の３名が森脇学長を表敬訪問しました。学長表敬には鈴木理事（国際・広報担当），佐々木実工学部教授，野々村国際企画調整役が同席しました。Jong Ho Kim学長らと森脇学長は10月１日（月）に大垣に本社を置く「大垣精工株式会社」の創立５０周年記念式典に参加し，同社の横山義典氏が通訳として同席しました。
　ソウル科学技術大学校は，韓国の工業教育発祥の学校であり，１９１０年の創立以来，産業界のニーズに応える教育を通じて，各分野の専門家を輩出してきました。
　懇談の中で，Jong Ho Kim学長からソウル科学技術大学校で行われている留学生受入プログラムの紹介があり，今後，本学との大学間協定を活かして学生や研究者の交流をより活発に行っていきたい旨の話がありました。また，森脇学長からは両大学は着実に交流を積み重ねてきており，今後もソウル科学技術大学校との交流を大切にしていきたい旨の話がありました。
　表敬訪問後，Jong Ho Kim学長らは本学のスマート金型開発拠点を見学しました。
　本学とソウル科学技術大学校は，今後も様々な分野で交流していくことが期待されます。