お知らせ

岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました

 7月26日(木),岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました。平成18年度より行われているこの懇談会は,岐阜県内高等学校と岐阜大学が現状と課題について意見交換を行い,相互に理解を深めることを目的としています。
 今年度は,岐阜県高等学校長協会の髙木会長(岐阜北高等学校校長)はじめ20名の校長をお迎えし,岐阜大学からは,森脇学長,江馬理事・副学長(教育推進・学生支援機構長)はじめ20名の役員・教職員が参加しました。
 懇談会では,森脇学長から岐阜大学の現状と10年後を見据えた将来ビジョンについて,髙木会長から高校再編活性化計画の動向について,江馬理事から高大接続改革の動向について,それぞれ説明がありました。その後,纐纈学長補佐(教育推進・学生支援機構副機構長)の司会により,入試,学生生活,人材育成,卒業生の進路等の話題について意見交換が行われました。
 この意見交換では,岐阜県高等学校長協会から教育現場の現状を踏まえた岐阜大学への期待をはじめ大変多くのご意見ご要望をいただき,地域に根ざした高度な教育・研究拠点を目指す岐阜大学が果たすべき役割を再認識する機会となりました。
 また,懇談会終了後には学内施設見学として,本学研究推進・社会連携機構生命の鎖統合研究センター鈴木教授から世界で岐阜大学でしか観察できない全反射顕微鏡を見学していただき,また,科学研究基盤センター機器分析分野の実験施設において,最先端の大型精密分析機器を見学するとともに,当日居合わせた,実験中の岐阜県出身の学生から機器を使ってどのような実験データを収集・解析しているのかの説明をしてもらう機会もありました。
 懇談会,施設見学会ともに,岐阜県内の高等学校と岐阜大学とが今後さらに連携を深めるうえで,非常に有意義な機会となりました。

森脇学長による挨拶
森脇学長による挨拶
髙木会長による説明
髙木会長による説明
 
校長たち 校長たち
生命の鎖統合研究センター鈴木教授や学生から説明を受ける岐阜県内高校の校長

2018.08.09

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