お知らせ

地方創生エネルギーシステム研究センター開所式を開催しました

 岐阜大学は,7月2日(月)に「地方創生エネルギーシステム研究センター開所式」を開催しました。

 本センターは,環境に調和した持続可能なエネルギーシステム構築のための課題解決をミッションとし、再生可能エネルギー利用によるCO2フリーエネルギーを基盤に,「中山間地域での地産地消型地域エネルギーシステム」(地方創生のぎふモデル)を産官学連携し社会実装を図る,エネルギーシステム統合技術の確立を目指す,地方創生の機能を強化し次世代エネルギー研究を推進する環境科学分野研究拠点として,岐阜大学研究推進・社会連携機構内に平成30年4月に発足しました。
 国立大学の機能強化を目指した先導的取組の事例にも選定されています。
 開所式では,来賓の磯谷桂介文部科学省研究振興局長,井川孝明岐阜県商工労働部長,金子政則八百津町長, 坪井裕科学技術・学術政策研究所長から挨拶があり,森脇学長をはじめ,理事等の大学幹部,研究者,学生などに加え,企業等の関係者を含め,190余名が出席しました。
 佐藤嘉晃新エネルギー・産業技術総合開発機構理事による基調講演, 石原慶一京都大学大学院エネルギー科学研究科長及び渡辺尚史岐阜県商工労働部新産業・エネルギー振興課長の講演が行われました。開所式後の交流会では,研究者と来賓及び参加者(総計87名)との情報交換が活発に行われました。

磯谷文部科学省研究振興局長
来賓挨拶された磯谷文部科学省研究振興局長
坪井科学技術・学術政策研究所長
坪井科学技術・学術政策研究所長
会場の様子
会場の様子

2018.07.12

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク