お知らせ

「環境ユニバーシティ」生物多様性の保全活動を行いました

 6月25日(月),「環境ユニバーシティ」における生物多様性の保全および,「キャンパスマスタープラン」におけるキャンパスの水辺空間整備から「クリーンキャンパス~オオフサモ駆除~第二弾」を大学北部に位置する鷭ヶ池からキャンパスを縦断する構内河川において行いました。
 地域科学部の向井貴彦准教授,応用生物科学部の伊藤健吾准教授の指導のもと,有志の学生と環境対策室,施設環境部が協働した活動です。
 昨年11月に行った駆除活動により,特定外来生物「オオフサモ」は根絶していないものの相当少なくなっており,活動の効果が確認できたため,繁茂し水流を妨げているコウホネ(水草)の間引きも同時に行いました。コウホネは在来種であっても,学内には元来なかったものであり,構内河川を横断するほど繁茂し水流を妨げ生態系に影響を及ぼす恐れがあります。参加者は胴付長靴を着用し構内河川に入り手作業で行いました。
 今後も生物多様性の観点から在来種への影響に配慮した活動を継続して行っていきます。

集合写真
作業を終えて 集合写真
コウホネの間引き 作業前
コウホネの間引き 作業前
作業後:水が流れるようになりました
作業後:水が流れるようになりました
向井貴彦先生(地域科学部)
向井貴彦先生(地域科学部)
伊藤健吾先生(応用生物科学部)
伊藤健吾先生(応用生物科学部)
作業風景(オオフサモの駆除)
作業風景(オオフサモの駆除)
作業風景(コウホネの間引き)
作業風景(コウホネの間引き)

2018.07.06

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