お知らせ

第19回国公私立大学医学部・歯学部教務事務職員研修を開催しました

 6月1日(金)から6月3日(日)の3日間にわたり,国立大学医学部長会議常置委員会,一般社団法人全国医学部長病院長会議を主催,岐阜大学医学系研究科・医学部,同医学教育開発研究センターが世話役を担って第19回国公私立大学医学部・歯学部教務事務職員研修が開催されました。
 この研修は,医学・歯学教育に関する現状と教務事務に関する理解を深め,医学部・歯学部の教務事務職員としての資質の向上を図るとともに,各国公私立大学における円滑な教務事務の進展に寄与することを目的として開催されており,第19回目となる今回も全国各地の医学部・歯学部より,教務事務職員計46名が岐阜大学サテライトキャンパスおよび柳戸キャンパスに参集しました。
 3つの講義,2課題の班別討議,併催の第68回医学教育セミナーとワークショップ参加などさまざまな内容の研修があり,第2日目には東京慈恵会医科大学教育センター長の福島統教授,第3日目には学校法人高木学園の村瀬隆彦主幹を迎え,それぞれ「医学教育分野別評価を受ける意義」,「これからの教務系職員に求められる専門職性とその養成」を講義いただきました。また,班別討議,ワークショップなどにおいては積極的に質疑応答,意見交換が交わされました。
 参加者は知識を高め,情報を得るとともにお互いの交流を深めることができ,充実した3日間の研修を修了しました。

講義を行う村瀬隆彦主幹
講義を行う村瀬隆彦主幹
班別討議の様子
班別討議の様子
会場の様子
会場の様子

2018.06.29

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