岐阜薬科大学市民公開シンポジウムが開催されました
平成30年2月20日(火),岐阜薬科大学第一講義室(岐阜市大学西)にて岐阜薬科大学市民公開シンポジウム(岐阜薬科大学・岐阜大学主催)が開催されました。
シンポジウムでは,「伊吹山薬草を知ろう・語ろう!」をテーマとし,岐阜薬科大学の名誉教授ら3名の伊吹山薬草について講演の後,本学からは鈴木文昭理事(国際・広報担当)・副学長が岐阜大学・岐阜薬科大学・サラマンカ大学(スペイン)の取組みについて講演しました。
岐阜大学・岐阜薬科大学・サラマンカ大学は三大学間で連携して定期的にシンポジウムを開催すること,美濃・伊吹山の薬草に係る文献調査を行うことを目的に平成29年11月9日に基本合意を取り交わしています。
鈴木理事は講演中,サラマンカ大学で文献調査した日本地図やイエズス会報告書を用いて,スペインにおける「美濃・伊吹山薬草のつながり」を語りました。
約100名の参加は各講演者の話を熱心に聞き,メモをとる姿も見られました。
最後に,森脇久隆岐阜大学長からの閉講挨拶があり盛況のうちに終了しました
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2018.02.22
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