お知らせ

岐阜大学シンポジウム『学校管理職養成実習の開発と成果』を行いました

 岐阜大学は2月6日(火),シンポジウム『学校管理職養成実習の開発と成果』を開催しました。大分,鳴門,千葉,山梨等の全国の教職大学院をはじめ,県内外の教育委員会,学校関係者,学生,保護者ら約90名が出席しました。
 はじめに,森脇学長の挨拶があり,その後,第一部として独立行政法人教職員支援機構の髙岡信也理事長より「学校管理職の育成と教職大学院の役割」をテーマに基調講演をいただきました。
 続いて,第二部に実習報告として,大学教員から「教職大学院と教育委員会の協働による学校管理職養成実習の開発」として事業の目的,具体的な実習内容を説明し,次に本学教職大学院に在籍する現職学校教員の実習生5名より実際にそれぞれの教育現場で実習した内容や考察の発表を行いました。
 第三部のラウンドテーブルでは,第二部で発表した実習生を受け入れた教育機関の先生方にご登壇いただき,時には実習生や参加者の皆様とも意見を交わしながら,学校管理職を養成するための実習とは何か,学校の豊穣な知から何を学ぶのか,今後の在り方を考える有意義な機会となりました。
 本シンポジウムは,学校管理職養成を進めていく上で全国の教職大学院の先駆けとなるものです。今後も地域のスクールリーダー養成に貢献していけるよう、引き続き努力していきます。

基調講演を行う髙岡教職員支援機構理事長
基調講演を行う髙岡教職員支援機構理事長
活発な意見交換が行われたラウンドテーブル
活発な意見交換が行われたラウンドテーブル

2018.02.15

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