東海・北陸ブロックCOC+推進コーディネーター会議を開催しました
平成29年9月29日(金),岐阜大学が幹事校となって東海・北陸ブロックCOC+推進コーディネーター会議を岐阜駅前のじゅうろくプラザにて開催しました。これは同年3月に高知大学主催で実施された「全国COC+推進コーディネーター会議」におけるブロック会議の開催決定を受けて実施したものであり,東海・北陸ブロックに該当する7つのCOC+事業採択校(富山大学・金沢大学・福井大学・信州大学・岐阜大学・静岡大学・三重大学)と,参加校である沼津工業高等専門学校・中部大学・日本福祉大学・名古屋学院大学の4校が参加しました。
本会議はCOC+事業における各地域の課題をより掘り下げて解決につなげていくことを目的とし,初回となる今回は各校のCOC+事業の取組み状況について情報共有と顕著な課題についての情報交換を行いました。
各校の取組発表の後「学生が企業研究等のプログラムを通じて地元就職につながるか」「事業協働機関間の連携はどのように取っているか」「授業の評価はどう行っているか」等の質問があり,共同研究から就職につながった事例,連携会議の頻度,ポートフォリオの活用等の取組み紹介や意見交換が行われました。
また,今回の会議の内容が来年3月開催予定の全国COC+推進コーディネーター会議で報告されること,次年度以降も引き続き岐阜大学が幹事校となって開催することを確認しました。
2017.11.16
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