９月１１日（月），名古屋大学シンポジオンホールにて愛岐留学生就職支援コンソーシア設立総会を開催しました。
　このコンソーシアムは名古屋大学を中心として企画され，本学も参画する文部科学省委託事業「留学生就職促進プログラム」の取組みを支援するために，愛知県及び岐阜県の大学，地方公共団体，経済団体及び企業支援団体と連携して事業を行い，外国人留学生に対する国内企業との連携補助及び就職支援を図ることを目的としています。
　設立総会（第１部）では代表幹事として松尾名古屋大学総長，副代表幹事として森脇学長が選出され，事業計画及び事業予算を審議し，承認しました。
　設立総会（第２部）では，河合名古屋大学基盤運営課長の開会の辞に続き，平田愛知県国際監及び加盟会員代表である森脇学長の挨拶の後，本学，名古屋工業大学，名城大学の留学生によるトークセッションが開催されました。本学からは地域科学研究科地域政策専攻２年のZENG LEIさんが参加し，日本に留学した理由，日本で就職を希望した理由及び就職活動の感想等を流暢な日本語で発言しました。
　設立総会は，コンソーシアム参画機関以外からも多くの参加があり，コンソーシアムが留学生の就職支援の基軸となり，また地域の国際化や経済の活性化に貢献するための発展につながる素晴らしい総会となりました。