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工学部 髙木朗義教授が国土技術開発賞 創意開発技術賞を受賞しました

 工学部社会基盤工学科(環境コース)の髙木朗義教授が「第19回国土技術開発賞(一般財団法人国土技術研究センター)」において「創意開発技術賞」を受賞しました。

 国土技術開発賞は、技術開発者に対する研究開発意欲の高揚並びに建設技術水準の向上を図ることを目的としており,建設産業に係わる優れた新技術を表彰するものです。また,中小建設業者、専門工事業者等の創意工夫やアイデアにあふれた技術を、特別賞「創意開発技術賞」として表彰します。

 髙木教授は,一般社団法人Do It Yourselfの東喜朗氏と「アプリ減災教室」を共同開発しました。本アプリは、これまで講座や訓練の機会のみにとどまっていた防災活動をより身近にし、多くの人に防災・減災に関心を持ってもらうことができます。

 7月31日(月)には,森脇学長への報告会が行われました。実際に森脇学長は開発されたアプリを使用して減災テストを行いました。
 髙木教授は,「県内の自治会や学校(幼・小・中・高)において減災の対策をいろいろな媒体(アプリ・紙等)で知ってもらいたい。」と報告し,森脇学長は,「ここまで減災対策について進んでいる県はないと思うので、これからも頑張ってほしい。」と称えました。

アプリを体験する森脇学長
記念写真

2017.08.08

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