レイクヘッド大学(カナダ)副学長らが森脇学長を表敬訪問しました
4月4日(火)に,岐阜市と姉妹都市の関係にあるカナダ・サンダーベイ市のレイクヘッド大学から,ジェームズ・アルドリッジ副学長及びキム・フェダーソン オリリア校校長が来学し,森脇学長を表敬訪問しました。同大学とは昨年より大学間学術交流協定の締結に向けて交渉が進められてきました。
学長表敬には鈴木理事(国際・広報担当),工学部からは嶋陸宏教授,地域科学部からは中川一雄教授,神谷宗明准教授,宮川孝明事務長が同席しました。
懇談の中で,鈴木理事から,同日行われた協議において,両大学は協定の締結について最終的な合意に至ったことが報告されました。アルドリッジ副学長は,「岐阜大学との交流を非常に楽しみにしている。両大学の学生が,相互に活発に行き来するような交流を目指したい。まずは交換留学や短期語学留学等の学生交流から始め,将来的には研究交流等にも発展させていきたい。」と今後の展望を語りました。
地域科学部では平成28年度に開設された1年間の留学必修である「国際教養コース」,工学部及び応用生物科学部では短期語学研修の学生派遣先として,同大学と交流を行っていく予定です。
一行は,本学を訪問後,岐阜市役所にて細江茂光市長を表敬訪問し,本学との協定締結の合意について報告を行いました。細江市長からは,「森脇学長にもぜひ一度レイクヘッド大学へ足を運んでいただき,両地域のさらなる親交を深めていただきたい。」と話されました。
本学とレイクヘッド大学の間には構成学部,規模,立地,地域との深い関わり等,数多くの共通点があることから,今後,様々な形で交流が発展していくことが期待されます。
2017.04.18
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