本学では，毎年度，職員による業務改善の取り組みを重ねており，3月2日（木）には，今年度に各部局等で取り組んだ成果について，全学での成果発表会を行いました。
　今回は，来年度に新研究科（自然科学技術研究科）が立ち上がることをはじめとした教育研究組織等の再編に向けた動きがあることも踏まえ，特に「事務組織のあり方や業務マネジメント」等の視点を取り入れて，部局ごとに取り組みを実施しました。

　発表会は，横山理事・副学長（総務・財務担当）の挨拶で始まり，今回は7つの部局等から順番に発表を行いました。
　最後には森脇学長から「学長に就任してこの会に参加するのは3度目であり，毎年度取り組みのレベルが上がっていると感じている。コスト削減という視点のみならず，必要なところには適切にマンパワーを用いることも視野に入れて，ますますの取り組みを期待したい」と講評がありました。

　なお，今年度からの新たな試みとして，今回の発表テーマのうち特に優れた取り組みについては，後日表彰を行うこととしています。
　今回の発表会であった質問や意見を踏まえ，本学は引き続き，業務改善の取り組みを続けていきます。