平成28年度第9回学長記者会見を実施しました
1月18日(水)に,平成28年度第9回学長記者会見を実施しました。
今回の会見では,まず森脇学長から「岐阜大学の将来ビジョン」に掲げている「教員養成課程の機能強化」について,概要説明を行いました。
その後,池谷教育学部長から,教育学部における教員養成の詳細について説明を行い,続いて,同学部の教育研究成果発表の場として,今回は美術教育講座の「教育学部美術教育講座第65回卒業・修了制作展・第10回在学生作品展及び岐阜大学芸術祭等」について,河西教授及び所属する学生2名から説明を行いました。
河西教授は「美術教育講座における教育研究成果の発表の場として,学部創設時より行われている制作展は今回で第65回を迎える。社会に対する責任を果たす意味でも,学生と共同でさらに良いものにしていきたい」と語りました。
教育学部(美術教育講座)4年の吉本有希(よしもと ゆき)さんは,制作した油彩を前に「共に教師を目指して切磋琢磨した同級生を描いた。絵に込めた思いを忘れずに,社会に羽ばたいていきたい」と語り,教育学研究科(美術専攻・修士)2年の則竹真和(のりたけ まや)さんは,制作したイラストを手に「音楽教育講座の学生と話し合いながら作品を作ることができ良い経験になった。教師になってからも制作活動を続けたい」と語りました。
美術教育講座のほか,音楽教育講座では卒業記念コンサートを実施します。(詳細は下記関連リンクをご参照ください。)
本学教育学部の教育研究成果発表の場に、多くの方に足を運んでいただけたら幸いです。
2017.01.23
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