お知らせ

【秋の国際月間】「留学生及び外国人研究者等との学長主催懇談会」を開催しました

 グローカル推進本部は,11月8日(火),秋の国際月間の一環として「留学生及び外国人研究者等との学長主催懇談会」を第2食堂にて開催しました。
 本懇談会は,森脇学長をはじめとする役員,部局長等と外国人留学生及び外国人研究者並びにその家族等が一堂に会し,親睦を図ることを目的としており,今年度で3度目の開催となります。
 はじめに森脇学長から開会の挨拶の後,役員等の紹介があり,その後,鈴木グローカル推進本部長の発声により乾杯が行われました。本会は立食パーティー形式で行われ,参加者らは,食事と歓談を楽しみながら,互いの交流を深めました。
 今回,余興として,国別に構成された学生グループ計7チームが,それぞれの出身国にちなんだパフォーマンスを披露しました。インドネシアの学生達はギターと伝統楽器の伴奏に合わせた歌,中国の学生は,スロート・シンギングと呼ばれるモンゴルの伝統的歌唱法,岐阜大学剣道部からは剣道の説明と実演,ベトナムの学生達はギターによる弾き語り,ウクライナの学生は自国で流行している歌,タイの学生達は故国王を称える映像と歌,日本人学生及び本学職員から成るグループは日本の伝統楽器である箏(こと)と尺八の演奏を披露しました。
 参加者は,各国の音楽が醸し出す独特な雰囲気や音色,迫力ある武道の技に熱心に見入っていました。終了後,各チームの熱のこもったパフォーマンスに森脇学長は賛辞を述べられ,各チームの代表者に記念品が手渡されました。最後に,小山グローバル推進本部副本部長から閉会の辞が述べられ,大盛況の内に閉会となりました。
 今回の懇談会には,昨年度を大幅に上回る約180名の参加がありました。開催後のアンケートでは「他国の文化が感じられて良かった」「様々な国の留学生と交流が持てた」といった意見のほか,「次回はぜひ自分もパフォーマンスをする側になって,自国の文化を紹介したい」という声も多く聞かれたため,来年度以降,ますますの盛り上がりが期待されます。
 本懇談会は,普段なかなか接する機会のない役員等と留学生・外国人研究者との間に交流の場を提供するとともに,世界の様々な文化に触れ,異文化理解を深める場としても,大変実りある機会となりました。


記念撮影
学生と懇談する森脇学長
学生によるパフォーマンス

2016.12.08

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